FX投資の失敗談 高金利トルコリラと強制ロスカットの現実

投資

仮想通貨から撤退した翌年、次に選んだのはFXだった

仮想通貨投資から撤退した翌年、
今度はFXに興味を持って投資を始めてみました

「もう投資はやらない」と思ったはずなのに、
時間が経つと、やはりどこかでお金を増やす手段を探してしまうものです。

株ではなくFXを選んだ理由

「次にやるなら株かな?」
とも思いました。

ただ、株は銘柄があまりにも多すぎる

何を基準に選べばいいのかも分からず、
正直、途方に暮れてしまいました。

その点、FXなら

  • ドル
  • ユーロ

など、通貨の種類が限られている

「これなら自分にも分かるかもしれない」
そう思ったのが、FXを選んだ理由です。

なんとなくで選んだFX口座

FXを始めるには、

まずFX口座の開設が必要です。

いろいろ調べはしたものの、

最終的には「なんとなく」で

外為どっとコムを選びました。

当時は深田恭子さんがCMキャラクターを務めていました。

FXの仕組みを知って驚いたこと

FX取引は、一見すると手数料無料に見えます。

しかし実際には、

  • 買うときの価格
  • 売るときの価格

に差があります。

これがスプレッドと呼ばれるもので、
例えばドルを買ってすぐに売っても、
プラスマイナスゼロにはならず、少しマイナスになります。

このスプレッドが、FX会社の利益になる仕組みです。

レバレッジという魅力と危険

実際に取引してみて、
FX最大の特徴だと感じたのがレバレッジ

これは、預けたお金の何倍もの取引ができる仕組みです。
(売りから入ることもできます)

株でいう、信用取引のようなものですね。

外為どっとコムでは、
最大25倍のレバレッジをかけることができました。

つまり、

「少ない資金で大きく稼げる可能性がある」

一方で、

「損失も同じように大きくなる」

という、諸刃の剣でもありました。

強制ロスカットという安全装置

FXでは、証拠金以上の損失が出ないように、
強制ロスカットという仕組みがあります。

一定ラインまで損失が拡大すると、
自動的に決済される制度です。

「これがあるから大丈夫」
当時は、そう安心していました。

スワップポイントという甘い誘惑

FXには、スワップポイントという仕組みもあります。

これは、通貨同士の金利差を受け取ったり、支払ったりするもの

日本円は金利が低いため、金利の高い通貨(ドルなど)を買うと、
金利差分が毎日少しずつ積み上がっていくのです。

この仕組みを知ったとき、正直、かなり魅力的に感じました。

トルコリラという落とし穴

さらに調べていくと、
当時金利20%を超えていた通貨がありました。

それが、トルコリラです。

毎日入ってくるスワップポイントは、
ドルとは比べものにならないほど。

「これはいい」
「持っているだけでお金が増える」

そう思ってしまい、数十万円単位のお金をつぎ込みました

トルコショックで一気に崩壊

しかし、その後起きたのが、
トルコショック(2018年)

トルコリラは、一気に、しかも大きく急落しました。

あっという間に、強制ロスカットの水準まで追い込まれ、
ほぼ0円に。

最終的に、100万円には届かないものの、それに近い金額を失いました。

ロスカット通知が届いた瞬間

ロスカットのお知らせが届いたのは、仕事中でした。

スマホを見た瞬間、頭が真っ白になり、
「もう生きている気がしない」
そんな感覚になったのを覚えています。

FXからも撤退。そして悟ったこと

こうして、FXからも完全に撤退しました。

仮想通貨、そしてFX。
立て続けの失敗を経験して、

「自分は投資に向いていないんじゃないか」

そう悟った時期でもありました。

この経験があったからこそ、
その後の投資との向き合い方が
少しずつ変わっていくことになります。

この記事を書いた人
バウムくん

「普通の生活」を目標に生きてきた1986年生まれ。
普通を追いかけて、普通を手に入れて、普通を見失った。
そんな僕のこれまでとこれから。
脱サラ×宅建FP建築士×家づくり。
詳しくはプロフィールまで。

バウムくんをフォローする
投資
シェアする
バウムくんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました